誕生のきっかけ・・・

自分は「会いたい」でファンになった。
でも、そのころの生の歌声を知らない・・・。

1999年の夏、岩手県・住田町の種山ヶ原での野外コンサートが
初めて聴いた歌声です。
ご縁あって紹介してもらい、一緒に写真を撮ってもらった・・・。
ステージ上の彼女は、とても生き生きとして輝いて、満天の星空の下
天の川のせせらぎを聞きながら、初恋の想いが心をかすめる。

後から、歌手してよりも、大好きな憧れの女性へと変わった。
この年の秋、とても大切な人が、旅立ってしまった。
出会いと別れ、とても強烈でした。
楽曲「gift」に出会い、沢田知可子さんを応援しょうってね。
そして、この「知可ちゃんを伝えたい」が誕生したのです。

短いながら生の歌声を聴き続けた自分が感じたこと。

迷いながら・・・それは歌手、沢田知可子の迷い。
オフシャルサイトのダイアリーやコンサート・ライブでのお話、
何気に語る言葉の裏に発する心の動きを感じる。
性別が違うけど同じ世代に生まれ、生きてきたもの同士の感覚を
アンテナにしデビューから現在まで、彼女の歌声に宿るもの
それは・・・歌を歌える喜び。

ヒット至上主義の中での自身を維持することは、大変なこと。
なのに苛立ちも迷いも悩みも抱えつつも、自分らしさをなくさない。
身近にいるスタッフ、ファン等のおかげで、私は大好きな歌が歌える
ことへの感謝の心を忘れない。
厳しい世界ゆえ、わがままで過剰なまでの自意識を持ちながら、
向かわないと負けてしまうでしょうに・・・。

知可ちゃんの歌声を初めて聴いて、泣いてしまう方々をよくみかけます。
体育会系な明るいお姉さんのトークに、声を出して笑い引き込まれたり、
自然と心地よさを誘う歌声にいつしか陶酔して行くようで。
そして・・・老若男女に関係なく、心を開放してゆく・・・。
恥ずかしいとか、知らない人が隣にいるとか、なくなるのです。

人は大人になると泣くことをしなくなる。
心地よい涙は、心の開放へ導く。
人さまに優しくなれたらと、ただ願うばかりです。