メンバーの紹介、お尻を向けてますがと小野澤さんのご紹介、知可子さん
いわく夫婦ライブ。小野澤さん、いつも演奏をしながら周りに気配りをしている。
音を聴きながらチェックをしているのと、いつも歌う知可子さんに視線を
送っていること。音に関しては、熊谷でのイベントで公開リハーサルのとき、
音響を調整している方とのやりとりをしながら、最高の音を出していた。
自分、絶対音感がすぐれてませんが、なんかドンドンと心地よくなって行く
のです。心が求めている空間に、少しづつ近づいていくのです。
ほんとミニライブだったのに、初めてであろう「Day by day」に
うるうるした自分がここにいた。自分には無縁な歌だったのに、なんでか知ら
ないけどじ〜んと涙が流れて来た・・・戸惑いは最高潮に達した。
当たり前になっていたことを恥、改めて感謝の言葉が心の中で駆け巡った。
それと、視線。過去のライブでの映像を仲間から頂き、何気に送る視線。
あるディナーショーで舞台からテーブルに階段を降りるとき、痛いくらい
の視線があった。何だろうと思ってたら、腰の具合がよく無かった知可子
さんを気遣う視線だったのは、あとでオフシャルのダイアリーより確認し、
いつもどこの会場でもそっと自然な優しい眼差しが暖かいのです。知可子
さんは気が付かないだろうと思った。なぜなら、後ろは見えないんだから。
でも、それは誤解だったことを知ったのは、今日のこのライプでした。
今回は背中合わせのライブ。こんな視点を持っていた自分は、とっても
複雑でした。どんな展開になるだろってね。
なのに流れる涙の源を探る力は無く、ただただ聴き入る自分がここに。
愛というものを、自分におすそわけをしてくれたと言いたいです。
スリランカの衣装がとっても素敵な知可子さん。
「美しい国」初めて聴いたとき、言葉の感じがつかめず
少し戸惑いを隠せませんでした。明治生まれの女詩人、永瀬清子さんの
生まれ育った時代との差があったのです。ミニアルバムを手に入れ繰り返し
聴き知りました。知可子さんは教えてくれました。歌声とピアノだけの
シンプルな楽曲だけど、逆に「美しい国」が語る言葉一つ一つを心に届けて
くれるのです。永瀬清子さんの残し伝えたい思いを、そのままを現在の
人たちに知可子さんのフィルターを通し、届けてくれたのでした。
それから、生の歌声を聴くとなんかとっても暖かくなるのです。
後半の歌詞が涙を誘う、なんでだろう?素敵な主人公の女性に恋、憧れる
ようななんとも言えない人の愛と言うのでしょうか?時代背景は違う。
なのに、こうして心に残るのは何故なんでしょう?
知可子さんがこの詩に出会い、歌にして残そう伝えようとした気持ちを、
これからも聴きながら、探りながら、確かめたいのです。
MCフィンガー5「個人授業」
知可子さんと同世代で子供のころ、シングルレコードで何度も聴いた歌。
五人兄弟の中に唯一の女の子、自分より一つ年上の妙子ちゃん。
そう、妙子ちゃんにほのかな恋を覚えたあのころが懐かしい。
確か、妙子ちゃんがソロで歌う「おませなデート」がB面にあり、A面を
聴かないでこっちがメインになってたり、良く聴いてました。
バラードシンガーの知可子さんが久しく歌うカバー&アップテンポな歌。
小野澤さんのピアノの音色もいつもと違う感じが伝わり、新鮮でもあり
そこに懐かしさ、子供のころを懐古しつつ歌声に酔いしれる。
知可子さん、ノリノリな感じが最高!ジャズの世界を垣間見たのでした。