何度も繰り返しアルバム「ラプソティー」を聴き、そのぞれの愛の形を一つ一つかみ
締めるように味わい、登場人物の心の動きや想いを感じ、アルバムを聴いたあとで、
改めて生の歌声を聴くとまた深くその中により入りやすい。
淡いものにほんのりしたり、濃いものにうなるように、女性の心の深さをリアルに表す
知可子さんのバラードに陶酔して。
「With
love」自身の中に嫌なことがあっても、許そうとかこの苦しみを乗り越え、
次に行こうと励ます瞬間、女性の中にある母性がそうさせているのでは?
そんな思いを込めて。この中に入り、包まれたいなぁとつい・・・。
「恋の唄、うたって・・・」と続く。
童謡の「しゃぼん玉」をアカペラで歌いあげる。
知可子さんのアカペラを聴くのは、前の新宿のライブだけだったように記憶してます。
あくまで、自分が聴いた範囲ですけど、また違う童謡や楽曲もぜひ。
アルバムの「しゃぼん玉」と対照的なのが、この楽曲「哀しい予感」せつなさが凄い。
淡さと濃さの絶妙さ、そんな感じが強烈に刺激する。
「星影の小径」ラジオで小幡実さんバージョンを聴くことがあり、オリジナルとカバー
との比較、どちらもこの楽曲を大切に歌っているのは、歌手としてはもちろん
オリジナルをそこなうことなく、知可子流の味付けで歌いこなしている。
懐メロ的な要素を含みつつも、今に蘇らせてくれます。
同世代の日とたちへ、伝え残すように。
「gift」を歌う前、頑張れの言葉についての語り。
「愛のある頑張れ」を伝えることが出来ただろうか?
知可子さんからの問いかけが、妙に残ってしまう。
視線に入る観客の男性、片手でグラスを握りしめ、眼をつぶり、火のついた煙草も
そのままで。知可子さんのMCを聞き、歌い始めたころからずっと・・・。
その方には、どんな風に伝わったのでしょうか・・・。
「頑張れ」そう、ありきたりに使ってしまう励ましの言葉。
ネットの仲間に問いかけをしたら、それぞれの意見をもらいました。
そのなかで、こんな文が。「声をかける人が、どんな思いでかけてくれたのか?
その人が自身を心の底から元気づけるように伝わってくれば、負担になったりしないと。
ただ、ありきたりにやみくもに、こちらの状況を把握しないで言われたときは、これほど
辛く辛らつな言い方はないって。」
初めて聴いたのは、ウェイターズという男女に、知可子さんが楽曲を提供した時でした。